「けいちゃんはどこで発達検査を受けていますか?」
こんなお問い合わせをたびたびいただきますので、けいが3歳のときからお世話になっている臨床心理士の先生を紹介いたしますね。
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けいが受けているのは発達検査と発達相談ですが、臨床心理士の業務は多岐に渡ります。
例えば、自閉症の子どもがいて、子育てのこと、身内をはじめとする周りの理解に対する悩みなど、子どもの相談事だけでなく、大人に対するメンタルケア(こちらも重要です。母は子どもの前では元気でいられることが第一です)も行っています。
また、障害に関することだけではなく、健常児の対人関係についてや学校のことについて、大人に対しては進路や就職、また結婚や家族について、人生についてなど、どんなことにも相談に乗ってもらえますので、かかりつけ医ならぬ「かかりつけの臨床心理士」を決めておくことをお勧めします。
もちろん、発達検査だけなら児童相談所でしてもらえます。ただしそこでの検査は手帳をもらうためだけの検査ですので、前回よりどの程度発達しているのか、また現在の発達はどの程度なのか、どんなことが得意なのか、弱いのか、ということはほとんど説明してもらえません。また、低年齢のころは1〜2年周期で検査をしてもらえますが、小学校に上がったら2〜3年に一度の検査の方の多くなるでしょう(うちもそうです)。2年間も子どもの発達の状態が手探りになる(特に公立小学校に通っているならば。養護学校なら、発達検査も含め、特別な支援もあるかもしれません)のです。けいは、半年に一度、発達検査を受けていますが、それでも前回よりできることが増え、また得意とすることも目に見えてわかりますし、同年齢の子にできてけいにできないこと、またその逆もしかりで、ほめて伸ばしてあげるポイントも押さえることができますし、できないことをできるように努力するポイントもわかります。
けいは3歳から同じ先生に発達を見ていただいていますので、経過もしっかりわかっていただけていますし、けいの症状で困ったことなどが起きても相談できる相手がいる(しかも的確な!)、ということはそれだけで心強いものです。

We心理発達センター 萬慶(まんけ)美貴子先生
立命館大学大学院心理学専攻修了。知的障害児通園施設や保健センターなど、子どもの発達や障害児・者の療育相談および家族ケアを中心に活動。立命館大学心理・教育相談センター、関西福祉科学大学心理・教育相談センターカウンセラーを経て、We心理発達センターを開設。子どもから大人まで幅広く心の相談を担当。カウンセラー暦20年。

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